運営委員会 2021 年 10 ⽉ 16 ⽇決定
全国憲法研究会(以下「本会」とする)は、個⼈情報保護の重要性を深く認識し、ここにその指針を定める。
本会は、個⼈情報についてその管理と保護の重要性を⼗分に認識し、以下の取り組みを実施する。
- 本会は、個⼈情報の取扱いに関する関係法令、国が定めるガイドラインその他の規程を遵守する。
- 本会は、その活動のために取得し、保有する個⼈情報の利⽤⽬的を明確にし、通知または公表するとともに、第三者への提供を含め、通知、公表した利⽤⽬的の範囲外の利⽤をすることなく、適正に取り扱う。
- 本会は、会員管理システムの事業者や学会誌の出版社等に対して、事業⽬的の達成に必要な範囲内において個⼈情報の取扱いを委託することがある。個⼈情報の取扱いを外部に委託する 場合は、委託先でも個⼈情報が適切に扱われるよう、所定の⽔準に達していると認めた委託先 とのみ契約を結ぶものとし、かつ、個⼈情報の取扱いについての実効的な監督体制を確保する ものとする。
- 本会は、本⼈の意図しない個⼈情報の利⽤、提供を防⽌し、また、個⼈情報の最新、正確さを確保するために、本⼈からの申し出を受け付ける連絡先を明確にし、その申し出に適切な対応をする。
- 個⼈情報に関する苦情や相談に関する連絡先を事務局⻑とし、苦情や相談に対しては、適切かつ迅速に対応し、問題の解決を図るように努めるものとする。
- 本会は、個⼈情報の機密性、完全性、使⽤可能性を維持するために、不正アクセス、紛失、 漏洩、改ざんなどに対する適切な対策を講じ、それらの防⽌に努める。
本会は、以上のことを実現するために、個⼈情報の管理体制を確⽴するとともに、実践し、 継続的に⾒直し、改善を図る。